運動と食事制限は当たり前、問題は「自分の心」
学生時代は骨太・筋肉質でスマートありませんでしたが、太ってはいませんでした。しかし社会人になってからは不規則な生活が当たり前になり、年々太っていった結果20kg以上増えてしまいました。
そこで暖かい時期などは通勤で自転車を使うなどして少しでも体を動かそうとしたりジム通いもしてみましたが、非常に忙しく時間が取れなくなり体重が減ることはありませんでした。
しかし40代になり血圧が急上昇し体調不良を起こしてしまい、このままでは危険だと判断したので本気のダイエットを決意しました。
食事制限をする、しかし内容に注意
太ったということは食事量が多いということです。そこで食事制限を行うのですが、「1食置き換え」は一度ダイエットシェイクで失敗しているので除外、最近流行りの「炭水化物抜き」は管理者がいないと体調不良の危険性があるのでこれも却下。やはり朝・昼・晩ときちんと食べて量と栄養のバランスを見直すことがベストと考えました。一番の問題は夜に炭水化物と油ものを多く食べてしまうことです。そこでお米やパン、うどんなどの炭水化物は朝と昼のみにし、夜は野菜と魚そしてお肉を食べるようにしました。
また飲み物や間食にも気を付けなければいけません。
通常の生活時間では清涼飲料は飲まず麦茶にしました。そしてお菓子類もおせんべい2枚程度に抑えます。全く切ってしまうとストレスが溜まってしまうのでほんの少し食べるようにすることが大事です。
これを続けたことで少量でも満足するようになりました。
運動は天候に左右されない方法で
食事制限だけでは身体はよわくなってしまいます。やはり運動も同時にしなければいけません。そこで考えたのは部屋でも自転車が使える「ローラー台」を利用することでした。通勤で使っていた自転車を利用すればいいですし、有酸素運動でダイエットにも良いということなのでローラー台だけをを購入しました。これなら雨・風・雪も関係なく続けることができます。
頻度としては週5日程度でしたが、休む日もしっかり設定することで気持ちが萎えてしまうのを防ぎます。
運動で筋肉が動けばエネルギーも消費しやすくなり、基礎代謝も上がります。慣れてくると汗をかかないことのほうが気持ち悪くなってしまいまね。
大事なのは「痩せたい」という強い気持ち
食事制限と運動でのダイエットは普通のことですが、なかなか長続きさせるのは難しいですね。やはり最後に必要なのは「絶対痩せるんだ」という強い気持ちでしょう。私の場合は体調不良が肥満からきていることが分かっていたので、何が何でも痩せなきゃダメだという気持ちだったのです。
以上の事を1年間続けた結果、12kgの減量することができました。
現在も続けておりますが、体調も改善してほぼ健康体に戻り軽い身体で生活ができております。
